
秋の山梨で、どんなお出かけや体験を楽しめるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。
山梨には、豊かな自然を生かした紅葉狩りや味覚狩り、秋ならではのイベントなど、この時期だからこそ楽しめるさまざまな過ごし方があります。
本記事では、秋の山梨でできることを4つのテーマに分けて、幅広くご紹介します。まずはどんな楽しみ方があるのかチェックして、自分に合った秋のお出かけ先を見つけてみてください。
山梨は年間を通して日照時間が長く、比較的雨が少ない地域です。秋になると空気が澄み、富士山や南アルプス、八ヶ岳などの山々も美しく望めます。
また、昼夜の寒暖差が大きいことも山梨の特徴です。秋にはその寒暖差によって紅葉が色づき、ぶどうなどの旬の味覚も楽しめます。
こうした山梨ならではの自然や味覚を満喫できる、秋のお出かけの楽しみ方を4つのテーマに分けてご紹介します。
◆秋の山梨で楽しめる4つのテーマ
| テーマ | 楽しみ方 | こんな人におすすめ |
| 果物狩り | ぶどう・りんご・柿・さつまいもなど、旬の味覚を楽しむ | 家族連れ・食べ歩き好き |
| 紅葉・絶景 | 渓谷の紅葉や富士山との景色、秋のドライブを楽しむ | 写真好き・自然好き |
| ワイナリー・グルメ | ワイナリー見学や試飲、ご当地グルメを楽しむ | 大人旅・食を楽しみたい方 |
| 温泉 | 富士山を眺めながら、温泉でゆっくり過ごす | 疲れを癒したい方 |
それでは、4つのテーマごとに詳しく見ていきましょう。

秋の山梨では、旬を迎えるぶどうをはじめ、りんごや柿、さつまいもなどの味覚狩りを楽しめます。農園によって収穫できる品種や体験方法が異なるため、食べたい果物や楽しみ方に合わせて選ぶのがおすすめです。
秋の山梨で果物狩りを楽しむなら、複数の果物を収穫できる農園や、食べ放題を楽しめる農園などをチェックしてみましょう。
◆中込農園(南アルプス市)
ぶどうやりんご、柿など、さまざまな果物狩りを楽しめる農園です。大型ハウスがあり、雨の日でも体験しやすいのが特徴。コースによっては時間制限や個数制限がなく、自分のペースで楽しめます。
◆一古園(甲州市勝沼町)
ぶどう棚の下で、ぶどう狩りと食事を一緒に楽しめる農園です。シャインマスカットや巨峰などを収穫でき、BBQや食事付きのコースも用意されています。ぶどうやワインなどのお土産を選べるのもポイントです。
◆みはらしの千果園(甲州市勝沼町)
さまざまな品種のぶどうを食べ比べたい方に向いている農園です。試食をしてから好きなぶどうを選べるほか、屋根付きの休憩所でゆっくり味わえます。
秋の山梨では、ぶどうやりんご、柿など、さまざまな味覚狩りを楽しめます。
主な収穫時期の目安は以下のとおりです。
※農園や年の生育状況によって前後します。
◆食べ放題と収穫・持ち帰り、どちらを選ぶ?
このように、秋の山梨で果物狩りを楽しむなら、旬の時期や食べ方を確認し、目的に合った農園を選ぶのがおすすめです。

山梨の紅葉は、富士山との共演や渓谷美、高原のドライブなど、さまざまな楽しみ方があります。訪れる時期や場所によって異なる景色を楽しめるのも魅力です。
秋の山梨で紅葉を楽しむなら、富士山を望める場所や渓谷、高原など、好みの景色に合わせて選んでみましょう。
◆河口湖もみじ回廊・もみじトンネル(富士河口湖町)
富士山と紅葉の組み合わせを楽しめる人気スポットです。河口湖畔のもみじ回廊では、秋のイベントや夜のライトアップも開催されます。
◆昇仙峡(甲府市)
約4kmにわたって断崖や奇岩、渓流が続く、山梨を代表する渓谷です。仙娥滝や覚円峰などの見どころがあり、紅葉と渓谷の景観を一緒に楽しめます。
◆清里高原・東沢大橋・八ヶ岳高原大橋(北杜市)
高原の紅葉と山々の景色を楽しめる、秋のドライブにおすすめのエリアです。赤い橋として知られる「東沢大橋」や、八ヶ岳・南アルプス・富士山を望める「八ヶ岳高原大橋」など、車で複数の絶景スポットを巡れます。
山梨では、9月下旬〜10月上旬に高標高地から色づき始め、11月下旬〜12月上旬にかけて平地へ、徐々に見ごろが移っていきます。時期をずらして訪れる場所を選ぶことで、長く紅葉を楽しめるでしょう。
また、紅葉の楽しみ方によって行き先を選ぶのもおすすめです。
ライトアップや紅葉まつりを楽しみたい場合は開催期間を、車で訪れる場合は混雑状況や駐車場なども事前に確認しておくと安心です。
このように、山梨の紅葉は訪れる時期や景色の好みによって楽しみ方が変わります。富士山を眺めたい、渓谷を歩きたい、ドライブを楽しみたいなど、目的に合わせて行き先を選んでみてください。
下記記事では、山梨の紅葉スポットについてご紹介していますので、気になる方はあわせてご覧ください。
山梨の紅葉スポット10選を徹底紹介!自分に合う行き先を選ぼう

山梨は日本ワインの産地として知られ、県内には多くのワイナリーがあります。秋はぶどうの収穫期にあたり、ワイナリー見学やワインの試飲に加え、旬の食材を使ったグルメや秋限定のスイーツなども楽しめます。
秋の山梨で食を楽しむなら、ワイナリーで日本ワインに触れたり、ご当地グルメを味わったりと、目的に合わせて選んでみましょう。
◆サントリー登美の丘ワイナリー(甲斐市)
約150haの広大な丘に広がるワイナリーです。ぶどう畑やワインについて学べる見学ツアーのほか、テラスから甲府盆地や富士山を望む景色も楽しめます。
◆桔梗信玄餅工場テーマパーク(笛吹市)
山梨の銘菓「桔梗信玄餅」の製造工程を見学できるスポットです。工場見学のほか、包装体験や詰め放題など、山梨ならではのスイーツを楽しめます。
◆ほうとう不動 河口湖北本店(富士河口湖町)
山梨の郷土料理「ほうとう」を味わえる人気店です。野菜たっぷりの熱々のほうとうは、秋の紅葉狩りや観光の合間の食事にもぴったりです。
秋の山梨では、ワイナリー見学やご当地グルメに加えて、旬の味覚を使ったスイーツや収穫期ならではのイベントなども楽しめます。「何を食べたいか」「どんな体験をしたいか」で選ぶと、目的に合ったスポットを見つけやすくなります。
このように、秋の山梨では「見る・味わう・体験する」を組み合わせて、食を楽しめます。ワインをじっくり楽しむのか、ご当地グルメを味わうのかなど、目的に合わせて立ち寄るスポットを選んでみてください。
ワイナリーを巡りながら山梨のワインをじっくり楽しみたい方は、こちらも参考にしてみてください。
山梨観光おすすめのワイナリー5選!ワイン好きが楽しめるスポット紹介
また、山梨にはほうとう以外にもさまざまな郷土料理があります。旅行中に味わいたいご当地グルメを探している方は、こちらもチェックしてみましょう。
ほうとう以外にもあるってほんと!?山梨県がもっと好きになる郷土料理ランキングTOP10!

秋の山梨を観光したあとは、温泉でゆっくり過ごすのもおすすめです。紅葉や富士山を眺めながら入浴したり、地元グルメを味わったりと、観光の締めくくりとして楽しめます。
秋のドライブや紅葉巡りの締めくくりなら、富士山を望む「富士眺望の湯ゆらり」がおすすめです。
富士山を間近に望む日帰り温泉施設で、「霊峰露天風呂」や「パノラマ風呂」をはじめ、炭酸泉や洞窟風呂など全16種類のお風呂を楽しめます。館内には食事処もあり、ほうとう鍋や甲斐サーモン丼などのご当地グルメも味わえます。
秋の山梨で温泉を楽しむなら、紅葉や富士山などの景色だけでなく、観光ルートや食事も合わせて選ぶのがポイントです。
このように、秋の山梨では観光の合間に温泉へ立ち寄ることで、景色や食事と合わせてゆっくり過ごせます。紅葉や富士山を眺めたい、旅の最後にのんびりしたいなど、目的に合わせて温泉を選んでみてください。

ここでは、天候や一緒に行く人に合わせて、秋の山梨を楽しむモデルプランを4つご紹介します。
雨の日は、天候の影響を受けにくいスポットを中心に巡るのがおすすめです。
桔梗信玄餅工場テーマパーク → ランチ → 富士眺望の湯ゆらり
午前中は「桔梗信玄餅工場テーマパーク」で工場見学や詰め放題などを楽しみ、昼食には山梨の郷土料理を味わいます。午後は「富士眺望の湯ゆらり」でゆっくり温泉へ。屋内施設を中心に組み合わせれば、雨の日でも山梨観光を楽しめます。
日帰りなら、移動時間を抑えながら、紅葉・グルメ・温泉をまとめて楽しむプランがおすすめです。
河口湖もみじ回廊 → 山梨グルメ → 富士眺望の湯ゆらり
午前中に河口湖周辺を訪れ、紅葉と富士山の景色を楽しみます。昼食にはほうとうなどのご当地グルメを味わい、午後は温泉へ。観光と食事、温泉を1日にまとめることで、短い時間でも秋の山梨を満喫できます。
デートでは、景色や食事など、ふたりでゆっくり楽しめるスポットを組み合わせてみましょう。
ワイナリー見学・試飲 → 勝沼でランチ → ぶどう畑や甲府盆地の景色を楽しむ
午前中は勝沼エリアのワイナリーを訪れ、ワインの見学や試飲を楽しみます。その後は、ほうとうなどのご当地グルメでランチ。午後はぶどう畑や甲府盆地を望めるスポットを散策しながら、秋の景色を楽しみます。
※ワインを試飲する場合は、公共交通機関などを利用しましょう。
子連れなら、子どもが楽しめるスポットを中心に、移動や散策を詰め込みすぎないプランがおすすめです。
果物狩り → ランチ → 富士眺望の湯 ゆらり
午前中は河口湖周辺の果樹園で果物狩りを楽しみ、昼食をとったら、午後は「富士眺望の湯 ゆらり」へ。果物狩りと温泉を組み合わせれば、子どもは収穫体験を楽しみ、大人は温泉でゆっくり過ごせます。移動距離を抑えながら、秋の味覚と富士山の景色を楽しめるプランです。
秋の山梨は、誰と行くかや天候によって楽しみ方を変えられるのが魅力です。
行きたいスポットを詰め込みすぎず、紅葉・味覚・温泉などから目的に合うものを組み合わせて、秋ならではのお出かけを楽しんでみてください。
