「山梨観光、せっかくなら地元の魅力が味わえる道の駅にも立ち寄りたい」
山梨観光で道の駅に立ち寄るなら、地元でしか味わえないグルメやお土産、楽しみに出会えると嬉しいものです。
山梨の道の駅には、それぞれ独自の魅力があり「来てよかった」と思える場所が豊富です。
本記事では、山梨観光におすすめの道の駅を7つに厳選して紹介します。
各道の駅の魅力が見つかりますので、ぜひ山梨観光を充実させるための参考にしてください。
山梨にある道の駅は以下のとおりです。
いずれも特有の魅力がありますが、今回は観光拠点に最適な7つの道の駅について詳しく解説します。
道の駅つるは、山梨の東部・富士五湖エリアの観光で立ち寄りやすく、地元グルメや自然を楽しめる道の駅です。
猿橋で有名な大月と富士五湖のほぼ中間地点、山梨県立リニア見学センターの近くに位置しています。
タイミングがよければ、リニアの走行試験を目にできるかもしれません。
また、施設内では地元の新鮮な野菜や果物を購入できます。
山梨名物のほうとうや湧水ポークを使ったメニュー、さらにジェラートなどの多彩な味覚を楽しめます。
道の駅富士吉田は「関東の道の駅ランキング」常連の人気道の駅です。
富士山の絶景も眺められ、五感で富士山を堪能できます。
道の駅富士吉田では、「吉田うどん」や「鹿肉ご飯」などの地元名物を味わえます。
また、富士山の湧水を無料で汲める場所があり、天然水を味わおうと多くの人が訪れます。
富士吉田市に隣接する富士山レーダードーム館では、富士山山頂の気候を体感できます。
モンベルが併設されておりアウトドア用品の購入も可能で、ハイキングや登山の準備にも便利です。
道の駅なるさわは、道の駅としての楽しみはもちろん、隣接するミュージアムで富士山について学んだり、日帰り温泉施設を満喫したりと、1か所で複数の楽しみができるスポットです。
道の駅なるさわに併設されている「なるさわ富士山ミュージアム」では、富士山についての展示が入場無料で見られます。宝石・天然石博物館や恐竜の大型模型も展示されていて、子ども連れでも楽しめます。
また、隣接されている「富士眺望の湯ゆらり」では、富士山を眺めながら入れる露天風呂があります。富士山を堪能したい方におすすめの道の駅です。
道の駅なるさわについて、下記記事でも詳しく解説しています。
道の駅甲斐大和は、歴史と食文化の両方を楽しめる道の駅です。
東京方面から山梨市方面へ向かう際の休憩に最適です。
道の駅甲斐大和は、甲州ワインの品揃えが充実しており、地元ワイナリーの上質なワインを購入できます。また、そばきり発祥の地といわれており、本格的な手打ちそばが味わえます。
武田勝頼ゆかりの地で、武田勝頼にちなんだお土産も多数取りそろえていたり、農産物の加工体験ができる施設もあったりと、歴史と文化を楽しめるスポットです。
道の駅南きよさとは、標高の高い立地ならではの気候と絶景を楽しめます。
ドッグランも充実しており、愛犬とのお出かけにも便利なスポットです。
道の駅南きよさとは、南八ヶ岳花の森公園への入り口でもあります。
リフトカーで頂上エリアへ登ると、展望スポットがあり八ヶ岳や南アルプスの雄大な景色を一望できます。
八ヶ岳で育った新鮮な野菜を購入できる直売所が併設されています。
清里名物の清里カレーや山梨名物の信玄ソフトクリームも人気です。
道の駅こぶちざわは、地元のグルメを楽しめる道の駅として、地元の方も多く利用する道の駅です。
隣接するスパティオ体験工房では、陶芸やとんぼ玉づくりなどの多様なクラフト体験ができます。
地元産のそば粉と天然水を使った手打ちそばが味わえます。
「そば羊羹」や「きよさとの飲むヨーグルト」など、地元ならではのグルメが豊富です。
また、館内ではそば打ち体験ができるほか、体験工房も併設されています。ドライブの小休止だけでなく、ここだけの思い出作りもできる道の駅です。
道の駅にしじま和紙の里かみすきパークは、2025年4月にオープンした道の駅で、現代的な建物で地域の伝統を体験できる道の駅です。
アスレチックや芝生広場がある、和紙作りの紙漉き体験ができるなど、遊べるスポットとしてもおすすめです。
屋外と屋内に子どもが遊べるスペースがあり、天候に左右されず楽しめます。
また紙漉き体験や和紙を使ったクラフト体験も充実しており、楽しみながら伝統文化に触れられます。
大人から子どもまで楽しめるスポットとして注目を集めています。
山梨の道の駅は、それぞれ独自の魅力があり観光の目的や誰と行くかで選択できる多様性があります。
山梨県を訪れる際は、これらの道の駅を地元グルメやお土産の購入、休憩スポットとして活用すれば、旅行をより充実させられるでしょう。
どの道の駅も地元の魅力がつまっているので、山梨旅行の際はぜひ立ち寄ってみてください。