冬の遊びといったら雪遊びですよね!
毎年欠かさずスキーやスノーボードをしにスキー場へ行く方もいるのではないでしょうか。
また、雪が降らない地域では、子どもに雪遊びをさせてあげたいと思っている方も多いはず。
雪遊びをしたいなら、河口湖方面がおすすめです。
河口湖は、東京から車で約1時間半で行けるため、日帰りでも十分楽しめるのが人気となっています。
そこで今回は、河口湖周辺で雪遊びができるスポットをまとめました。
また、河口湖周辺で冬に開催されるイベントも紹介しますので、最後までご覧くださいね!
富士山方面には、スキー場をはじめ、雪遊びスポットがたくさんあります。
都心から手軽に行けて、日帰りでも一日中たっぷり遊べるので、飽きるまで遊べますよ。
ここでは、富士山のまわりで雪遊びができるスポットを3箇所まとめました。
山梨県が2箇所、静岡県が1箇所紹介しますので、冬のお出かけの参考にしてくださいね!
山梨県南都留郡鳴沢村にあるふじてんスノーリゾートは、富士山をそばに感じながらウインタースポーツができるスキー場です。
コースが充実しており、初心者から上級者まで楽しめるのが魅力。
キッズエリアと初心者向けのファミリーコースが、他のゲレンデと少し離れているため、初めてスキーやスノーボードをする方も、安心して練習できます。
緩やかで長いコースから、ダウンヒルコースやモーグルコース、さらにはボックスまで揃っており、自分に合った楽しみ方がきっと見つかります。
雪遊びができる「ちびっこ愛ランド」は、スキーやスノーボードができない小さい子どもが楽しめるエリアです。
雪だるまを作ったり、そり遊びをしたりと自由に楽しめます。
子ども専用のゲレンデもあり、スキーやスノーボードにチャレンジしたい子どもにおすすめです!
スキーやスノーボード、ウエアのレンタルを行っているため、専用のアイテムを持っていなくても大丈夫ですよ。
富士山展望リフトは、スキーやスノーボードを装着していなくても乗れるリフト。
山頂の展望デッキからは、雪をまとった富士山が拝めますよ。
ふじてんスノーリゾートは、夏はグリーンシーズンとしてマウンテンバイクやサバイバルゲーム、バーベキューなどが楽しめます。
カービングマットを敷いたサマーゲレンデもあるため、一年中スキーやスノーボードを楽しめるのも魅力です。
静岡県富士市にある富士山こどもの国では、子どもから大人まで丸一日遊べる人気スポットです。
冬になると「雪の丘」エリアが限定オープンし、そりすべりなどの雪遊びを楽しめます。
富士山こどもの国は、広大な敷地にさまざまな遊びが揃っており、非日常の体験ができるんです。
「水の国」では、カヌー、水の遊び場、ニジマス釣りができます。
池の周りを散策すれば、湿地に生える植物の観察もできますよ。
「草原の国」では、広い草原、アスレチック、マウンテンバイク、迷路、パークゴルフなどがあり、自然の中で思い切り体を動かして遊べるのが魅力です。
敷地内にクロスカントリーコースもあり、定期的に大会が行われているんですよ。
ポニーやアルパカ、やぎ、ひつじ、うさぎなどと触れ合える牧場も人気。
エサをあげたり、抱っこしたり、乗馬体験もできますよ!
富士山こどもの国の敷地内には、こどもの国列車が走っており、広い敷地も移動が楽ちんです。
1日乗車券が300円で購入できるので、買っておいて損はしないでしょう!
キャンプ場やホテルもあるので、時間を気にせずたっぷり遊べますね。
河口湖と山中湖周辺には、冬に開催される人気のイベントがあります。
雪遊びのついでに、寄ってみるのも良いですね。
ここでは、河口湖、山中湖方面で開催されるイベントを4つまとめました。
寒さを吹き飛ばすほどの素敵なイベントばかりなので、山梨を訪れた思い出に、ぜひ参加してみてくださいね!
富士河口湖町にある野鳥の森公園では、毎年1月末頃〜中旬にかけて西湖こおりまつりを開催しています。
高さ5mにもなる樹氷は迫力満点で、つい見入ってしまうほどです。
夜になると樹氷がライトアップされ、昼間とはまた違った姿を見せてくれますよ。
土日祝日には、地元の農産物や工芸品などの販売が行われ、たくさんの人々で賑わいます。
山中湖の近くにある花の都公園では、12月〜1月中旬までイルミネーションを行っています。
色鮮やかに輝く光の芸術はとても幻想的で、デートにぴったり。
山梨といえば富士山ですが、富士山を形どったイルミネーションもあるんですよ!
イルミネーション期間中、毎週土日には花火が打ち上げられるので、土日に行くことをおすすめします。
公園内には、食事処や屋台もあるので、お腹を満たしながら冷えた体を温めましょう。
山中湖近くにある交流プラザきららでは、2月下旬頃に山中湖アイスキャンドルフェスを開催しています。
アイスキャンドルは地元の方々の手作り。
一つ一つ手作業で作られ、規則正しく並べられたアイスキャンドルは、オレンジ色の光で暗闇を柔らかく照らします。
チャッカマンを持参すれば、キャンドルの点灯への参加が可能です。
実際に参加することで、感動がより一層高まることでしょう。
同じ日には、スカイランタン®︎フェスも開催され、山中湖の夜空をロマンチックな雰囲気に染め上げます。
スカイランタン®︎フェスでは、ランタンを購入すれば、打ち上げに参加することも可能。
ランタンは糸で繋がっているため、打ち上げ終了後は持ち帰れます。
旅の記念に飾っておくのも良いですね。
河口湖の冬の一大イベントである河口湖冬花火は、1月下旬〜2月23日の富士山の日までの土日に開催されます。
打ち上げ場所は、大池公園、畳岩、八木崎公園の3箇所です。
花火といえば夏のイメージがありますが、冬の花火もまた趣を感じますね。
また、冬は夏と違って空気が澄んでおり、遠くまできれいに見えるんです。
花火の色がより鮮明に見えるため、感動もひとしおですよ。
メイン会場の大池公園では、キッチンカーが来るので、おいしいグルメを食べながら、花火を楽しめますね!
2月23日は富士山の日です。
富士山の日には、山梨県と静岡県で富士山にちなんださまざまなイベントが行われます。
そんな中、今回は、富士山の標高3,776mにちなんで、3,776個のおにぎりを配る「富士山の日祭り」を紹介します。
このイベントは、童謡「一年生になった」の「100人で食べたいな 富士山の上でおにぎりを〜」の歌詞にちなんだもの。
山梨県と静岡県の約33箇所でおにぎりが配布され、みんなで富士山の方を向いておにぎりを食べようというとてもユニークなイベントなんです。
「223(富士山)」が重なる、2023年2月23日にスタートしたお祭りで、富士山を通して、普段当たり前にあるものに気づき、感謝することの大切さを感じてもらうことを目指しているんだそうです。
おにぎりを食べながら、何気ない日常に感謝する一日にしましょう!
河口湖や富士山周辺は、自然豊かで空気がとても澄んでいます。
そんな場所で雪遊びしたり、冬のイベントに行けたりしたら、心身ともにリフレッシュすること間違いなしです。
ぜひ、冬は河口湖、富士山方面に雪遊びへ出掛けてみてくださいね。
冬限定の楽しみを満喫しましょう!