冬のレジャーといえば、スキーやスノーボードを思い浮かべますよね。
「スキー場って遠いから、泊まりじゃないと行けないんじゃない?」
「旅行並みにお金も時間もかかるし、手軽にはなかなか行けないよ…」
「近くに日帰りで楽しめるスキー場があったらなあ」
そんな悩みをお持ちの方、もう心配いりません!
都心から手軽に行けて丸一日思い切り楽しめるスキー場は、意外とあるんですよ。
しかも、富士山や八ヶ岳、アルプスといった山々の絶景も見られる場所もあるので、景色を楽しみたい方にもぴったりです。
そこで今回は、都心から日帰りで行けるスキー場を5ヶ所ご紹介します。
この冬の予定はこれで決まりです!
鳴沢村にあるふじてんスノーリゾートは、富士山の麓、1合目にあるスキー場です。
バッグに富士山があるため、リフトに乗るたびに富士山の絶景を堪能できます。
ふじてんスノーリゾートは、なんといっても都心から1時間半で行けるアクセスの良さが魅力。
朝起きてから予定を立てて出発しても、日帰りで十分楽しめますよ!
ふじてんスノーリゾートは、冬はもちろん、夏にはグラススキーやマウンテンバイクなどを楽しめるのも特徴です。
標高が1228mと夏でも涼しいので、冬はスキーで体を動かし、夏は避暑地として遊びに行くのも良いですね!
スキー道具を持っていなくても大丈夫。
大人用、子供用ともにレンタルが充実しているので、手ぶらでもOKです!
スキーやスノーボード、ブーツはもちろん、ウエアも借りられるため、低コストで始められますね。
ふじてんスノーリゾートは4つのリフトがあり、その中でロマンスリフトはスキーやスノーボードをしない人でも乗れるんですよ。
頂上にある展望デッキからは富士山が間近で見られます。
ふじてんスキーリゾートには、主に8つのコースがあり、初級者、中級者、上級者がそれぞれ自分のペースで思い切り楽しめるコースが揃っています。
また、メインのコースの他にも、スノーボード初心者のためのチャレンジパークや、コソ練パークも完備。
ちびっこ愛ランドでは、子どもたちが思い切り雪遊びできる雪遊びゾーンとそり遊び専用ゲレンデ、スキーやスノーボードにチャレンジしたいキッズ専用のゲレンデもあります。
コースがたくさんあるため、自分のレベルに合わせて選べるのが嬉しいですね!
笛吹市にあるカムイみさかスキー場は、都心から一番近いスキー場として多くの人が訪れます。
八王子ICから80分と近いので、日帰りでもたっぷり遊べるのが嬉しいです。
スキー、スノーボード、ウエアのレンタルをおこなっているため、手ぶらでも十分楽しめます。
ヘルメットも借りられるので、特にスキーやスノボーデビューする子どもには嬉しいサービスですね。
また、「スキーもスノーボードも両方楽しみたい!」という人には、レンタル割というお得なサービスも。
スキーとスノーボードの変更が、1回無料でできます。
2回目以降も1,000円で替えられますよ。
カムイみさかスキー場には初級者コースがあるエリア、中級コースがあるエリア、上級コースがあるエリアと分かれています。
特に初心者だと、すぐ横をものすごいスピードで上級者が滑っていく際に、少し恐怖を感じてしまいますよね。
そんなときは、初級コースが並ぶエリアで練習すれば、まわりを気にせず練習に集中できます。
そり遊びを楽しめるキッズタウンもあり、家族みんなが楽しめるスキー場です。
南アルプスの北部にある富士見パノラマリゾートは、横浜から約2時間、日帰りでも行けるスキー場です。
富士山と八ヶ岳を望む場所にあり、思い切り遊びながら絶景も楽しめます!
春、夏、秋には季節の草花が咲き誇る公園として、冬にはスキー場として、一年中多くの人が訪れるんですよ。
スキー場の斜面を利用したパラグライダーも人気。
スリルと疾走感、爽快感など、非日常体験が詰まったアクティビティは、幅広い年齢の方を夢中にさせます。
富士見パノラマリゾートは、晴天率85%というから驚きです。
前もって予定を立てやすいのも嬉しいですね!
富士見パノラマリゾートには、6つのリフトと1つのゴンドラがあります。
中でもゴンドラは、標高1050mの地点から1780mまで一気に登れるのが特徴です。
頂上には八ヶ岳展望台や食事ができるレストハウス、アイスクライミングが体験できるサミットフォール、さらにはスノートレッキングコースの入り口にもなっています。
ゴンドラの山頂からスキーやスノーボードで滑り降りるのは、中級、上級向けとなっています。
景色を楽しむだけなら誰でも行けるので、スキー板を履いていなくても大丈夫ですよ。
初級コースやキッズエリアも充実しており、スキーデビューやそり遊びにもぴったり。
開放的な場所で雄大な景色を見ながらウインタースポーツを楽しみましょう!
北杜市にあるサンメドウズ清里スキー場は、新宿から約2時間と好アクセスが魅力の日帰りで利用可能なスキー場です。
標高1600mから、最高で1900m地点にあり、清里高原の絶景を存分に楽しめますよ。
サンメドウズ清里スキー場はコースの数がかなり充実しています。
上級者向けの傾斜が急なコースから、初級者向けのなだらかで幅広のコースまで全部で11コースもあるため、丸一日いても飽きることはありません。
また、子どものスキー、スノーボードデビューに最適なスキー場としても知られており、キッズスクールにかなり力を入れているんです。
3歳から参加できるスクールは、レベル別かつ少人数レッスンで、スクール専用のゲレンデでおこなわれます。
子どもが楽しみながら上達できるようにプロがしっかり教えてくれますよ!
サンメドウズ清里スキー場はレストランのクオリティの高さも魅力です。
地元の食材をふんだんに使ったメニューはどれも最高のおいしさ。
その上ボリューム満点なので、全身を動かしてお腹ペコペコの体にはたまりません!
スポーツはもちろん、食事も楽しみに行ってみてくださいね。
八ヶ岳にある富士見高原スキー場は、富士山、北アルプス、南アルプスを望む絶景スキー場です。
日本一の高さの富士山、2位の北岳、3位の奥穂高岳をすべて見られる貴重な場所なんですよ。
富士見高原スキー場は、初心者向けのロマンスゲレンデと上級者むけのセンターゲレンデ、子ども専用のキッズスノーランドの3つのエリアがあります。
基本的にスキーのみを楽しめるスキー場ですが、ナイターの時だけはスノーボードが使用可能です。
370mの展望リフトを降りると、「創造の森」という散策エリアがあります。
標高1420m地点にあるこのエリアは、50体もの彫刻を展示する屋外美術館で、標高の高さを利用した展望台も人気です。
雪がない春〜秋にかけては、季節の草花が咲き誇る場所として多くの人が散策に訪れます。
他にはない景色が見られるとあって、写真家にも人気のスポットなんですよ。
今回は、都心から日帰りで行けて、かつ富士山の絶景を見られるスキー場を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
スキーやスノーボードは雪がないとできないスポーツですから、特に子どもにはぜひ体験してほしいですよね。
忙しくて長期休暇が取れなくても、日帰りで行けるスキー場なら週末に家族や友人たちと手軽に遊びに行けます。
レンタルできる施設も多いので、ゲレンデデビューのハードルがグッと下がるのも嬉しいですね!
この冬はゲレンデデビューして、非日常の素敵な思い出を作りましょう!