
冬の富士五湖エリアは、観光客が少なく、落ち着いた雰囲気の中で富士山や湖の美しさを堪能できます。
しかし「冬でも楽しめる?」「効率よく回れるモデルコースが知りたい」と迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、冬の富士五湖観光を効率よく楽しめるモデルコースをご紹介します。
日帰り温泉も組み込み、寒い時期でも満足度の高いコースにしました。
このモデルコース通りに回れば、富士五湖を迷わず効率よく楽しめるため、ぜひ最後までご覧ください。

車でめぐるモデルコースの概要は以下のとおりです。
【モデルコース概要(所要時間:5時間30分~6時間30分)】
9:00 河口湖I.C.出発
↓移動(約30分)
9:30 山中湖親水公園(30分)
↓移動(約30分)
10:30 大石公園(約60分)
↓移動(約15分)
11:45 母の白滝(約45分)
↓移動(約30分)
13:30 富士眺望の湯ゆらり(約120~180分)
↓
15:30(16:30)~ 帰路へ
車で回るなら、1日で複数のスポットを効率よく巡れます。
公共交通機関では行きにくい、滝などのスポットに立ち寄れるのが魅力です。
※冬は路面凍結があるため、スタッドレスタイヤまたはチェーンの装着が必須です。
では、各スポットの詳細を見ていきましょう。
冬の富士五湖観光で外せないのが山中湖です。
湖畔を車でゆっくりドライブするだけでも富士山との絶景が楽しめるため、移動しながら写真スポットを探すのもおすすめです。
また例年12月~2月の日没時に、ダイヤモンド富士が見られることでも有名です。
本モデルコースで、温泉を早めに切り上げ、15時30分~16時30分ごろの日没のダイヤモンド富士を見て帰路につくのもよいでしょう。
所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野
アクセス:河口湖I.C.から約30分
冬に富士山のくっきりとした絶景をながめるなら、大石公園が最適です。
冬は空気が澄んでいるため、富士山の裾野まで美しく見渡せる可能性が高い傾向があります。
春~夏にかけて、観光客でにぎわう大石公園ですが、冬は比較的混雑を避けて楽しみやすく、ゆったり散策を楽しめるでしょう。
また例年、1月~2月の土日・祝日には「河口湖冬花火」が開催され、大石公園からも鑑賞を楽しめます。
所在地:山梨県富士河口湖町大石2525番地の11先
アクセス:(車)河口湖I.C.から約15分
冬の富士五湖で「氷の芸術」を見るなら、母の白滝は外せません。
例年1月下旬~2月上旬に滝が結氷し、落差20mの滝全体が巨大な氷瀑となる景色が見られます。
大石公園から車で約15分ほどの場所にある、隠れた名所で、滝のそばには「母の白滝神社」が鎮座しています。
神秘的な空間で、日常の喧噪を忘れるひとときを過ごせるでしょう。
アクセスの際は、すれ違いが困難な細い林道を通るため、運転には十分気をつけてください。
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口
アクセス:(車)河口湖I.C.から30分
富士五湖観光で冷えた体を温めるなら、富士眺望の湯ゆらりがおすすめです。
【富士眺望の湯の魅力】
旅の締めくくりには、ぜひ富士眺望の湯ゆらりへお立ち寄りください。
所在地:山梨県南都留郡鳴沢村8532-5
アクセス:(車)河口湖I.C.から約10分
営業時間:平日10:00~21:00(最終受付20:00)
土日祝10:00~22:00(最終受付21:00)
入場料:(大人)平日1,400円 土日祝1,700円(貸バスタオル・フェイスタオル付)

続いて、公共交通機関で楽しめるモデルコースを紹介します。
河口湖駅を起点に、周遊バスで各スポットへアクセスできます。
バスの待ち時間が長い場合はタクシーを組み合わせることでスムーズに回れます。
【東京方面からのアクセス】
(1)JR新宿駅~大月駅→富士急行線で河口湖駅(約2時間)または
(2)バスタ新宿から高速バス(乗り換えなし)で河口湖駅(約1時間45分)
では、各スポットの詳細を見ていきましょう。
公共交通機関で富士五湖周辺を観光するなら、河口湖駅を起点とするのが便利です。
河口湖駅周辺にも観光スポットが点在しているため、まずは歩いて散策してみるのがおすすめです。
河口湖駅からレンタサイクルを利用することもできるため、駅から少し離れた場所に行きたい場合はレンタサイクルの利用もおすすめです。
河口湖駅から西湖周遊バスで約30分の場所にあるのが、「西湖いやしの里根場」です。
茅葺屋根の古民家が並ぶ、趣ある景観を楽しめます。
西湖いやしの里根場では、陶芸や絵付け、お香体験などの日本伝統工芸を体験できます。
食事処もあるため、ランチもできます。
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖根場2710
アクセス:河口湖駅から西湖周遊バス(グリーンライン)で約45分「西湖いやしの里根場」バス停下車すぐ
※冬季はバスの本数が少ないため、事前に時刻表を確認してください。
営業時間:9:30〜16:30(最終入場16:00)
次に訪れたいのがなるさわ富士山博物館です。
西湖いやしの里根場からは、バスで約25分でアクセスできますが、もしバスの待ち時間が長くなってしまう場合は、タクシーを利用するのがおすすめです。
なるさわ富士山博物館では、富士山の成り立ちや、生態系、構造などの展示が見られます。
室内展示を入場無料で楽しめるため、冷えた体を温めながら富士山について深く学べます。
道の駅なるさわが隣接しており、食事やお土産選びと合わせて立ち寄れます。
所在地:山梨県南都留郡鳴沢村字ジラゴンノ8532-64
アクセス:西湖いやしの里根場から西湖周遊バス(グリーンライン)で約25分
※バスの待ち時間が長い場合はタクシー利用推奨
営業時間:(12月中旬〜3月中旬)9:00~17:00(最終入館16:30)
観光の締めくくりは、なるさわ富士山博物館の隣にある「富士眺望の湯ゆらり」で温泉に入るのがおすすめです。
なるさわ富士山博物館から徒歩すぐの場所にあり、移動の手間なく温泉で旅の疲れをいやせます。
また、お帰りの際は富士眺望の湯ゆらりから河口湖駅への送迎バスも利用可能です。
ご利用の方は入館時に、受付で送迎バスの利用申し込みをしておきましょう。
アクセス:無料送迎バスあり(要事前予約)
河口湖駅⇔富士眺望の湯ゆらり(所要時間約20分)

冬の富士五湖周辺は、気温が氷点下になることもあるため、防寒対策をしっかり行いましょう。
河口湖周辺は、冬の平均気温が0~2℃、早朝・夜間は氷点下になることも少なくありません。
【対策】
冬は道路の凍結・積雪によるトラブルが起きやすいため、出発前の確認が欠かせません。
特に今回ご紹介したスポットがあるエリアは、山間部を通るため朝晩の路面凍結が日常茶飯事です。
【対策】
・時間に余裕をもって行動する
◆車利用の方
◆公共交通機関を利用する方
富士五湖周辺では、冬季に営業時間を短縮したり休館したりしている施設もあります。
本記事では、各スポットの冬季営業時間を記載していますが、ほかのスポットを合わせる場合は、必ず休館日と営業時間を確認しましょう。
本記事では、車利用と公共交通機関利用それぞれの富士五湖観光のモデルコースを紹介しました。
【車のモデルコース概要(所要時間:5時間30分~6時間30分)】
9:00 河口湖I.C.出発
↓移動(約30分)
9:30 山中湖親水公園(30分)
↓移動(約30分)
10:30 大石公園(約60分)
↓移動(約15分)
11:45 母の白滝(約45分)
↓移動(約30分)
13:30 富士眺望の湯ゆらり(約120~180分)
↓
15:30(16:30)~ 帰路へ
【公共交通機関のモデルコース概要(所要時間:約6時間30分)】
冬の富士五湖観光を効率よく楽しみたい方は、ぜひ本記事で紹介した内容を参考に計画を立ててみてください。
