仕事に学校に家事…何かと忙しい毎日を過ごす私たちですが、たまには自然の中でのんびり過ごしたいですよね。
そんな忙しい方におすすめなのがデイキャンプです。
富士山の近くでデイキャンプを楽しんでみませんか?
富士山周辺は、自然が豊かで空気が澄んでおり、リフレッシュできること間違いなしです。
都心から富士山方面へ行くのは遠いと思う方も多いかもしれませんが、実はアクセスしやすく、日帰りでも十分楽しめるんです。
そこで今回は、山梨県、静岡県にあるおすすめのデイキャンプ場を10箇所まとめました。
ぜひ、休日のお出かけの参考にしてくださいね!
山梨県側の富士山の麓にある山中湖、河口湖、本栖湖、西湖、精進湖からなる富士五湖は、自然豊かで水質も良く、キャンプにぴったり。
都心から90分〜2時間ほどで行けるので、手軽にデイキャンプが楽しめます。
ここでは、富士五湖周辺でおすすめのデイキャンプ場をまとめました。
西湖湖畔キャンプ場は、予約不要、先着順で利用できるキャンプ場です。
デイキャンプの他にも、テントを張って泊まることも可能ですし、バンガローもあります。
シャワー室が完備されており、たくさん遊んで汚れても大丈夫。
包丁やまな板、菜箸などの調理道具のレンタルもあるので、万が一忘れても安心ですね。
利用料は大人1,000円、3歳〜小学生までは500円。
一年中営業していますが、特に冬は臨時休業する日もあるので要チェックです。
西湖湖畔キャンプ場から徒歩5分ほどの場所に、クラフトビールが飲める醸造所とおしゃれなカフェがあるので、ぜひ行ってみてくださいね。
西湖では、SUPやカヌーといったアクティビティも楽しめるので、要チェックです!
精進湖のそばにあるCAMP AKAIKEは、富士五湖の6つ目の湖と言われる赤池の隣にあります。
赤池はいつもあるわけでなく、雨が降り続いて精進湖が増水した時に、地下を通って赤池に湧き出てできるのが有力説です。
富士山の樹海の中にあるキャンプ場は、木陰が多く夏でも涼しいのが魅力。
デイキャンプはもちろん、テント泊やオートキャンプもできます。
入場料は大人1,300円、4歳〜小学生までは500円です。
ワンちゃんも200円で利用できるので、愛犬と一緒にデイキャンプを楽しみたい方には嬉しいですね。
近くにスーパーなどがないため、食料などは準備万端にして行くのがおすすめです。
なお、営業期間は4月下旬頃〜11月はじめ頃までで、冬季は休業しています。
本栖湖キャンプ場の前を通る県道709号線を挟んだ場所にある本栖湖キャンプ場は、広大な敷地と豊かな自然、そして子どもが楽しめる遊具が揃ったキャンプ場です。
デイキャンプの他に、テント泊、バンガロー、コテージでの宿泊もできますよ。
デイキャンプは予約不要で、1人500円で利用できる手軽さが魅力。
特に小さい子どもがいると先の予定を立てづらいですが、予約が入らないので当日の子どもの体調や天候などを見てから行くこともできますね。
遊具に飽きたら、道路を渡って本栖湖で遊ぶのもおすすめ。
本栖湖では、SUPやカヌー、ウインドサーフィン、釣り、水遊びなど子どもから大人まで夢中になれるアクティビティが充実しています。
営業期間は3月下旬〜11月末頃までで、冬季は休業しています。
山中湖の湖畔にある小田急山中湖フォレストコテージは、目の前に大迫力の富士山を見ながらキャンプが楽しめる人気スポットです。
山中湖は富士五湖の中でも都心に近く、90分で行ける手軽さが魅力。
森林エリアと湖畔エリアに分かれており、それぞれ好きなロケーションでキャンプが楽しめます。
テント泊はもちろん、コテージやバンガローもありますよ。
デイキャンプ用の場所は森林エリアにあり、それぞれの区画に屋根がついているのが特徴。
テントを持って行ったり、組み立てたりする手間がないので、キャンプ初心者でも手軽にデイキャンプができます。
ワンちゃんと一緒に楽しめるエリアもあるので、愛犬家には嬉しい施設です。
冬季は週末のみの営業、または休業になるので、ホームページをチェックしてくださいね。
JR河口湖駅から車で10分ほどの場所にある河口湖フィールドセンターは、さまざまな体験を通して自然について学べる施設です。
学校の遠足や校外学習で利用されることが多い施設ですが、一般の利用も可能です。
デイキャンプ場は1人700円で利用でき、バーベーキューなどを楽しめます。
別料金で、バーベキューやカレーなど野外炊飯セットを利用することもできるので、手ぶらでデイキャンプを楽しみたい方におすすめですよ。
河口湖フィールドセンターでは、自然について解説を受けながら散策するガイドウォークや、自然の材料を使ったクラフト体験に参加できます。
デイキャンプを楽しみながら、イベントに参加することで、自然のありがたさを実感できるはずです。
せっかく富士山の近くに行くなら、富士山を見ながらデイキャンプを楽しみたいですよね。
ここでは、富士山の絶景を望めるキャンプ場を5箇所まとめました。
日本一の山、富士山をそばに感じながら、自然の中でエネルギーをチャージしましょう!
富士宮市にあるふもとっぱらは、富士山の麓にある広大な敷地が特徴の施設です。
キャンプエリアである広い原っぱは、ふもとっぱらができる以前にあった農場の名残。
遮るものがないため、どこからでも富士山が見れます。
デイキャンプ利用料は中学生以上が500円、小学生は250円と格安です。
テント泊の他にもコテージや別荘、宿舎、キャビン、コロッケなどがあります。
ふもとっぱらでは、地元の食材にこだわっており、キャンプ場内にある食堂では旬の野菜や朝霧高原でとれたジビエ肉を堪能できます。
ジビエ肉は売店でも販売しているので、バーベーキューで焼いても良いですね。
ふもとっぱらは林業も盛んなので、敷地内の木を使った家具や雑貨も扱っています。
毎月第1水曜日の19時から2ヶ月後の予約を受け付けていますので、ホームページをチェックしてくださいね!
富士市にある富士見の丘オートキャンプ場は、富士山と駿河湾、さらには南アルプスの山々の絶景が楽しめるキャンプ場です。
デイキャンプとテント泊ができるキャンプ場で、トイレやシャワー、パウダールームも完備されています。
車で5分ほどの場所にコンビニやスーパーがあるので買い忘れがあっても安心。
夏にはプールを開放しており、500円で遊び放題です。
デイキャンプは、大人1,500円、15歳以下は500円で利用できます。
富士宮市にある表富士キャンピング場は、1988年創業の歴史ある施設。
日帰りでも使えるバーベキュー場や、テントサイト、バンガローがあり、家族連れに人気のスポットとなっています。
オーナー手作りのジャングルジムや、ボルダリングなどがあり、子どもが思い切り体を動かして遊べるのも嬉しいですね。
バーベキュー場は、屋根付きで悪天候でも大丈夫。
団体利用もできるので、会社の親睦会やサークルの打ち上げなどにもおすすめですよ。
富士宮市にある富士山ワイルドアドベンチャーは、キャンプやアクティビティ、動物との触れ合いなどさまざまな体験ができるワイルドな施設です。
デイキャンプ、テント泊の他に、ツリーハウス、パオといった珍しい宿泊施設もあります。
ゲストハウスもあるので、テント泊が苦手な方も快適に過ごせますよ。
デイキャンプの利用料金は、大人880円、小中学生は440円で利用でき、富士山が見えるエリアは他に基本料金の4,180円が必要です。
富士山ワイルドアドベンチャーには、遊び場がたくさん。
アスレチックや遊具はもちろん、ジップライン、トランポリン、さらにはウサギやひよこ、ヤギなどとも触れ合えます。
富士宮市にあるVOLCANOオートキャンプ場は、デイキャンプや、日帰りバーバーキュー、宿泊キャンプができるスポットです。
ペットOKなので、ワンちゃんと一緒にキャンプを楽しめますよ。
デイキャンプの料金は4,000円、日帰りバーベキューは中学生以上が1,000円、小学生以下は500円で利用可能です。
レンタルも充実しており、テントやバーベキューセット、焚き火台も借りられるので、荷物が少なくて済みます。
予約の際は、2ヶ月前からメールで受け付けていますので、ホームページをチェックしてみてくださいね。
富士山方面といえば遠く感じますが、2時間ほどで行けるのでデイキャンプでも十分楽しめます。
大型連休でなくても手軽に楽しめますから、ぜひ次の週末は、富士山の近くでデイキャンプをしてみませんか?
自然の中にいるだけでも癒されますし、きれいな景色を見て、新鮮な空気を吸って、おいしいご飯を食べて思い切りリフレッシュしましょう!