
「冬の山梨観光、車で回りたいけれど効率的なコースはあるかな?」
山梨には観光スポットが豊富に点在しているため、車でめぐるのがおすすめです。
また冬ならではの景色が楽しめるスポットもあるため、ドライブで立ち寄ると冬の思い出が作れます。
本記事では、冬の山梨でおすすめのドライブコースを3つに厳選してご紹介します。
冬だけの絶景や、立ち寄りスポットも紹介しますので、ぜひ山梨観光の計画に活用してください。

富士五湖エリアは、冬の富士山を間近に望める山梨観光の定番ドライブコースです。
訪れる時期に合わせて、さまざまな楽しみ方ができます。
モデルコース
12月ごろにはクリスマスの雰囲気を感じられるスポットを回ると季節感を感じられるでしょう。
クリスマス以降は、母の白滝など氷の景色が見られるスポットを候補に入れるのもおすすめです。
新倉山浅間公園からは、富士山と赤い五重塔を望む山梨のランドマーク的な景色が見られます。
さらに、冬は雪化粧した景色が見られ、幻想的な雰囲気を味わえます。
また、山梨は水が豊かな地域です。
山中湖や精進湖では湖面がところどころ結氷している様子や、母の白滝では氷瀑が見られることもあります。
山中湖では、10月下旬から2月中旬にかけて「ダイヤモンド富士」が見られる可能性が高くなります。
日没時に見られるため、日没時間を確認して訪れるといいでしょう。
富士五湖周辺で立ち寄りたいスポットとして、クリスマスの森サンタクロースミュージアムと富士眺望の湯ゆらりを紹介します。
クリスマスの森サンタクロースミュージアムは、クリスマスの雰囲気を楽しめる施設です。
世界各国のサンタクロース人形やクリスマスに関する雑貨が展示されており、冬に訪れればより一層楽しめるでしょう。
住所:南都留郡山中湖村平野506-133
富士眺望の湯ゆらりは、富士山を眺めながら露天風呂に浸かれる日帰り温泉施設です。
ドライブの締めくくりに、冷えた体を温泉で温める贅沢な時間が過ごせます。
住所:南都留郡鳴沢村8532-5

標高約1,200mを超える場所に広がる清里高原は、冬になると一面の銀世界に変わります。
周辺には冬ならではの景色が見られるスポットが豊富にあります。
モデルコース
落葉樹が多いエリアで、冬には太陽の光が差す幻想的な景色を楽しめます。
春から秋と比較して観光客が少なくなるため、落ち着いた雰囲気でドライブを満喫できるでしょう。
近隣の冬ならではの絶景が見られるスポットを3カ所ご紹介します。
吐竜の滝では、冬期はところどころで流れる水が凍りついている様子や、氷柱がさがる冬ならではの景色が見られます。
またフォトスポットとして有名な東沢大橋では、雪景色にかかる赤い橋が一層映えて見えるでしょう。
時間に余裕があれば、棚田エリアへ足をのばすのもおすすめです。
雪に覆われた棚田の風景は、冬の日本の原風景を思わせます。
清泉寮は、清里高原の人気観光スポットで、冬季限定メニューにはラーメンなどの温かいフードが登場します。
冬はテラスにある足湯も人気です。
ソフトクリームを食べながら、足湯につかり絶景を眺める贅沢体験ができるでしょう。
住所:北杜市高根町清里3545
また、萌木の村は絵本のような世界観がかわいらしい散策スポットです。
雪景色が建物とあいまって、記念撮影にぴったりです。
住所:北杜市高根町清里3545

昇仙峡は、渓谷沿いに広がる自然の美しさを多くの人が楽しみに見に訪れる、人気観光スポットです。
冬は比較的人が少なくなるため、静かな雰囲気の中、その美しさを堪能できます。
モデルコース
昇仙峡や板敷渓谷で自然の雪景色が見られます。
板敷渓谷へは、山道を15分ほど歩くため、山道を歩くのが難しい場合は、金櫻神社を訪れるのもおすすめです。
昇仙峡は遊歩道が整備されており、ルート上を歩くだけで覚円峰や仙娥滝などの見どころを巡れます。
春から秋は多くの人であふれる昇仙峡ですが、冬になると混雑が落ち着くため、ゆっくり散策を楽しめるでしょう。
また、昇仙峡を奥に進むと板敷渓谷があります。
板敷渓谷では、1月~2月の期間に訪れると大滝で氷瀑が見られるかもしれません。
昇仙峡滝上駐車場から約7分ほどの場所にある駐車場から、15分ほど山道を歩いてたどり着けます。
冬の山道を歩ける健脚をおもちの人は、ぜひ訪れてみると良いでしょう。
昇仙峡を訪れた際は、ロープウェイで山頂まで上がるのもいいでしょう。
標高1,058mの場所にあるテラスからは、澄み切った空気の中で周囲の山々を見ることができ、自然の雄大さを感じさせてくれます。
ドライブの締めくくりには、足をのばして石和温泉郷に立ち寄るのもおすすめです。
日帰り温泉施設もあり、冷え切った身体を温めるのに最適です。

冬の山梨でドライブを安全に楽しむためには、以下の4つに注意しましょう。
1.路面の凍結
山梨県では、全域で積雪や路面の凍結が頻繁に発生します。
冬にドライブをするなら、スタッドレスタイヤを装着し、チェーンも常備しておくと安心です。
無理に速度をあげず、スピードを落として慎重に運転しましょう。
2.冬期通行止めの確認
山梨県内の山岳道路では、冬期は通行止めになる区間があります。
標高の高い峠道や、本記事で紹介した昇仙峡でも周辺の一部道路など、冬期は閉鎖されることがあります。
事前に道路情報や通行規制情報を確認し、迂回ルートを把握しておくと安心です。
3.気象情報の確認
降雪が予想される場合、余裕をもったプランを立てるようにしましょう。
ドライブ中に急に天候が悪化した場合は、無理に進まず引き返す事も大切です。
4.営業時間の短縮や臨時休業
冬期は観光施設や飲食店が営業時間を短縮したり、平日は休業したりする場合もあります。
訪問予定の施設について、事前に公式サイトなどで営業状況を確認しておくと良いでしょう。
山梨県での冬のドライブは、ダイヤモンド富士や氷瀑、雪化粧した名所の景色など、冬ならではの絶景に出会える可能性があります。
【3つのコースの特徴】
【注意点】
冬の山道をはじめとする各地道路で路面状況が厳しくなるため、スタッドレスタイヤやチェーンの準備、気象情報の確認、余裕のある計画など十分に準備しておくことが重要です。
安全対策をしっかり行い、山梨の美しい冬景色をお楽しみください。
