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平日  10:00~21:00(最終入館 20:00)
土日祝 10:00~22:00(最終入館 21:00)
〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村8532-5
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おすすめ情報

年末年始の家族旅行おすすめの旅先10選!費用相場やお得に旅行を予約するコツ

「年末年始は長い休みをとれそうだから、家族旅行で思い出を作りたい!」

普段長期で休みをとれない分、年末年始は日常を忘れて家族とのんびり楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。

2025年から2026年にかけて最大9連休とれるといわれており、旅行に行きたいと考える方も多いでしょう。

本記事では、年末年始の家族旅行におすすめの行き先を10カ所に厳選して紹介します。

定番スポットから穴場スポットまで、それぞれ異なる魅力を持つスポットを紹介しますので、旅行先の候補が見つかるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

【王道】年末年始の家族旅行に人気の行き先5選

【王道】年末年始の家族旅行に人気の行き先5選

まずは、年末年始の家族旅行で定番のスポットを紹介します。家族全員が楽しめる多彩なアクティビティと観光施設が充実したスポットばかりです。

北海道

「数日休みがとれる」「ウィンタースポーツを楽しみたい」という方に人気なのが北海道です。

ニセコや富良野では冬ならではのウィンタースポーツが楽しめます。また、北海道グルメを堪能したい方は、札幌がおすすめです。

北海道での快適な旅行は、移動手段がカギです。正月は雪が降り積もっており、公共交通機関でも数十分の遅れが頻繁に起こります。移動手段をどうするか事前に下調べし、時間に余裕をもって行動すると良いでしょう。

沖縄

沖縄は、年末年始の家族旅行に人気のリゾート地です。12月と1月の平均気温は17~18度前後で、本土と比べると格段に暖かく過ごしやすい気候が特徴です。

年末年始は多くの観光客が訪れるため、本島の美ら海水族館、首里城、おきなわワールド、国際通りの飲食店など、主要な観光スポットは年始からオープンしているところが多く、予定が立てやすいでしょう。

観光地として人気の沖縄には、贅沢なホテルステイが楽しめる施設も豊富にあります。数日間ホテルでゆっくり過ごし、年始には街へでかけるという過ごし方もおすすめです。

箱根

首都圏から約1時間半とアクセスしやすい箱根は、年末年始の家族旅行に最適な温泉地です。冬ならではの景色も楽しめ、雪化粧した富士山の美しい姿を楽しめます。

寒い冬に楽しむ温泉は格別で、家族でゆっくりと温まりながら日頃の疲れを癒やせます。

子どもと楽しめるスポットも充実しており、彫刻の森美術館やガラスの森美術館は芸術に触れる良い機会となるでしょう。また、箱根神社での初詣や、箱根水族館での海の生き物観察も家族みんなで楽しめます。

ただし、年始は箱根駅伝の開催により混雑が予想されます。特に1月2日と3日は交通規制が敷かれるため、ルートを入念に下調べするか、公共交通機関の利用を検討すると良いでしょう。

京都

京都は日本の伝統文化を家族で体験できる、年末年始にぴったりな旅行先です。神社仏閣が豊富で、それぞれに趣のある景観と歴史を楽しめます。

錦市場では年末年始ならではの食材が並び、京都の食文化を肌で感じられるでしょう。近年増えている一棟貸しの風情ある町家に宿泊し、市場で購入した食材を味わいながら家族でのんびり過ごすのもおすすめです。

また、年末には知恩院の除夜の鐘を見学するのも、京都ならではの体験となるでしょう。神社仏閣が多い京都では、元日の真夜中から初詣に訪れる方が多く、年末年始特有の賑わう雰囲気を楽しむのもおすすめです。

正月限定のイベントも随所で行われているため、事前にチェックしておくとより充実した旅行になるでしょう。

軽井沢

軽井沢は、都心から約1時間とアクセスが良好な行き先です。冬ならではの美しい景色とアクティビティが楽しめる高原リゾートです。

雲場池の冬ならではの幻想的な絶景が広がり、白糸の滝は冬季限定のライトアップが楽しめます。鬼押出し園では、浅間山の噴火でできた溶岩の造形美と雪景色のコントラストが見られます。

スキーやスノーボード、スケートなどのウィンタースポーツ施設も充実しており、家族全員でアクティブに過ごせるでしょう。

また、標高が高い軽井沢は空気が澄んでおり、冬の星空観察にも最適です。満天の星を家族で眺める時間は特別な思い出になるでしょう。

【混雑回避】年末年始におすすめの家族旅行先5選

【混雑回避】年末年始におすすめの家族旅行先5選

定番スポットは混雑が心配、という方に向けて比較的ゆったりと過ごせる穴場の旅行先を紹介します。魅力的な観光資源があり、混雑を避けて快適に過ごせるスポットを厳選しました。

山梨

山梨は正月に見たい富士山を、間近に望める絶好のロケーションです。雪遊びや温泉を手軽に楽しめる家族旅行に最適な場所です。比較的混雑が少なく、ゆったりと過ごせるでしょう。

桔梗信玄餅テーマパークでは、例年初詣縁日が開かれ、子どもが喜ぶイベントが開催されます。山中湖花の都公園では、冬季限定のイルミネーションが開催され、ロマンチックな雰囲気を楽しめるでしょう。

ふじてんスノーリゾートでは、スキーやスノボードなど冬のアクティビティが充実しており、初心者から上級者まで家族全員で楽しめます。

疲れた体を近隣の日帰り温泉施設「富士眺望の湯ゆらり」で癒やすのもおすすめです。富士山を眺めながら入る温泉は格別です。

静岡・伊豆

静岡・伊豆エリアは、首都圏からアクセスしやすい有名な温泉地で、冬でも寒すぎないところで過ごしたい方から人気があります。

年末年始にはさまざまなイベントが開催され、賑やかな雰囲気の中で新年を迎えられるでしょう。

温泉を目当てに訪れる方も多いですが、子どもも楽しめる観光スポットも豊富です。下田海中水族館では海の生き物を間近で見られ、伊豆シャボテン動物公園では珍しいサボテンや動物たちと出会えます。

うなぎパイファクトリーで工場見学やお土産選びも楽しみのひとつです。さらに、御殿場プレミアムアウトレットでショッピングも楽しむのもいいでしょう。

金沢

金沢は冬ならではのグルメが豊富で、観光を楽しめるスポットも豊富な魅力的な旅行先です。比較的混雑が少なく、落ち着いた雰囲気の中で家族旅行を楽しめるでしょう。

金沢21世紀美術館では現代アートに触れることができ、家族で芸術鑑賞を楽しめます。

兼六園は、年末年始は無料で開放されており、金沢の冬の風物詩である雪吊りが見られます。尾山神社は夫婦円満や良縁の御利益があるといわれており、家族での初詣にもおすすめです。

鳥取・島根

鳥取・島根エリアは、日本を代表するパワースポット出雲大社で初詣ができる、年末年始にぴったりな旅行先です。

鳥取砂丘では、運が良ければ一面の雪景色を見られます。砂丘センター見晴らしの丘から眺めるのもおすすめです。

温泉も充実しており、鳥取には三朝温泉、島根には美肌効果が期待できることで有名な玉造温泉があります。家族でゆっくり温泉につかり、日ごろの疲れを癒せるでしょう。

海の幸も絶品で、日本海の新鮮な魚介類を使った料理が楽しめます。カニや海鮮丼など、冬ならではのグルメを堪能しましょう。

大分・湯布院

大分・湯布院は評価の高い旅館が豊富で、温泉付きの宿でゆっくり過ごすのにおすすめの旅行先です。混雑を避けて、家族水入らずの時間を過ごせます。

観光スポットも点在しています。湯布院フローラルビレッジは、ヨーロッパの田舎町のようなメルヘンな雰囲気を楽しめます。雑貨店やカフェ、動物と触れ合える施設など子ども連れでも楽しく過ごせるでしょう。

COMICO ART MUSEUM YUFUINで芸術を楽しんだり、蛇越展望所や塚原高原など絶景を楽しめるスポットも多数あり、さまざまな楽しみ方ができます。

【予算の目安】年末年始旅行の費用感

【予算の目安】年末年始旅行の費用感

行き先を決めるうえで重要なのが予算ですよね。年末年始は通常時期より割高になる傾向があるため、事前にしっかりと費用感を把握しておくといいでしょう。

ここでは、これまで紹介した旅行先への交通費、宿泊費、そして費用を抑えるコツを紹介します。

交通手段別予算の目安

家族4人(大人2人・子ども2人)で旅行する場合の交通費往復の目安を、関東発と関西発でまとめました。

飛行機の場合、年末年始は通常期より約1.5倍ほど高くなることを想定しています。

【関東(東京駅または羽田空港発)】

北海道:(鉄道)約18万円~20万円(飛行機)約20万円~25万円
沖縄:(鉄道)-(飛行機)約28万円~30万円
箱根:(鉄道)約2万円~3万円(飛行機)-
京都:(鉄道)約8万円~10万円(飛行機)約13万円~15万円
軽井沢:(鉄道)約4万円~5万円(飛行機)-
山梨:(鉄道)約3万円~4万円(飛行機)-
静岡・伊豆:(鉄道)約4万5千円~6万円(飛行機)-
金沢:(鉄道)約10万円~12万円(飛行機)約13万円~15万円
鳥取・島根:(鉄道)約13万円~15万円(飛行機)約21万円~25万円
大分・湯布院:(鉄道)約17万円~18万円(飛行機)約23万円~30万円

【関西(新大阪駅または伊丹空港or関西空港発)】

北海道:(鉄道)約24万円~26万円(飛行機)約21万円~25万円
沖縄:(鉄道)-(飛行機)約27万円~30万円
箱根:(鉄道)約10万円~11万円(飛行機)-
京都:(鉄道)約1万円~2万円(飛行機)-
軽井沢:(鉄道)約13万円~14万円(飛行機)-
山梨:(鉄道)約12万円~13万円(飛行機)-
静岡・伊豆:(鉄道)約9万円~10万円(飛行機)-
金沢:(鉄道)約7万円~8万円(飛行機)-
鳥取・島根:(鉄道)約10万円~12万円(飛行機)-
大分・湯布院:(鉄道)約14万円~16万円(飛行機)約23万円~29万円

※2025年10月時点での情報です
※子どもは子ども料金が2名分かかる想定で算出しています
※鉄道には、新幹線や在来線が含まれます

宿泊費の目安

年末年始の宿泊費は、通常期よりも割高になることが一般的です。とくに12月29日~1月3日ごろが最も高額になります。家族4人(2泊3日)の宿泊費目安をランク別に紹介します。

  • スタンダードクラス(民宿やカジュアルな旅館など):4~8万円程度
  • ミドルクラス(温泉付き旅館やリゾートホテルなど):8~16万円程度
  • ハイクラス(高級旅館やラグジュアリーホテルなど):16万円以上

人気の宿泊先は9月~10月ごろから予約が埋まり始めるため早めに予約する、もしくはキャンセルで空きがでるのをこまめにチェックするといいでしょう。

費用を抑えるコツ

年末年始の家族旅行で、移動費や宿泊費を抑えるには、早割を活用すると効果的です。

飛行機は55日前、45日前、28日前など、時期によって割引プランが設定されています。

新幹線は、年末年始は早割が適用されないこともあるため、行き先に応じて確認が必要です。

宿泊施設は、90日前、60日前、30日前までの予約で割引が適用されるといったケースがあります。
宿泊施設や予約媒体ごとに異なるため、早めからさまざまなサイトなどを調べるのがおすすめです。

まとめ

年末年始の旅行は、1年の締めくくりと新年の始まりを家族で過ごす特別な時間です。王道の人気スポットでは、充実した観光施設や多彩なアクティビティを楽しめ、穴場スポットでは混雑を避けてのんびり過ごせるでしょう。

本記事でご紹介した行き先はそれぞれ異なる魅力があります。雪遊びを楽しむなら山梨や軽井沢、温暖な場所でリゾート気分を味わうなら沖縄、温泉でゆっくり過ごしたいなら箱根や湯布院、鳥取・島根がおすすめです。

本記事の内容を参考に、家族の興味や休暇の長さに合わせて選ぶといいでしょう。

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