
みなさんは、ニホンヤマネを見たことがありますか?
ニホンヤマネはリスやネズミに似た姿をしている、体長8cmほどのかわいらしい動物。
ニホンヤマネは日本の固有種で、国の天然記念物に指定されています。
生息数の減少が懸念されていることから、まさに、保護していかなければならない動物なんです。
そこで今回は、貴重なニホンヤマネについてたっぷり学べる、山梨県にある清泉寮やまねミュージアムについてまとめました!
ニホンヤマネのかわいさや尊さを知るのはもちろん、自然の大切さについてもう一度勉強していきましょう。

1998年に開館した清泉寮やまねミュージアムは、山梨県北杜市の清里にある、清泉寮の敷地内にあります。
清泉寮には、宿泊施設や牧場、レストラン、教会、ふれあいセンターなどが併設されており、自然学校として年間通してさまざまな体験イベントを実施しているんですよ。
清泉寮やまねミュージアムは、清泉寮キャンプ場の近くにあります。
清里の森で暮らすニホンヤマネの生態と、ニホンヤマネが暮らす自然の保護について詳しく学べる施設で、2020年6月にリニューアルオープンしました。
実際に手に取って学べるとあり、観光客はもちろん、学校の授業の一環として訪れる場所としても親しまれています。
清泉寮やまねミュージアムは、土日祝日のみ開館しています。
平日は、基本的に、学校などの団体利用向けに開館しますが、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始といった大型連休は、曜日問わず一般向けに開館しています。
清泉寮ヤマネミュージアムへの車でのアクセスは、中央自動車道長坂ICから約20分、中部横断自動車道八千穂高原ICから約40分です。
公共交通機関を利用する場合は、JR清里駅からタクシーで約5分で行けますよ!

ニホンヤマネは、本州、四国、九州に分布する小動物です。
体長約8cm、体重18gととても小さい生き物であることがわかりますね。
木の上で暮らしていることや、夜行性のため、昼間はほとんど姿を見せません。
冬には冬眠して、暖かい春が来るのをじっと待っています。
小さくてかわいいニホンヤマネですが、実は、日本では、数100万年前から住んでいるんだとか!
ニホンヤマネは一属一種の動物ですが、ここまで長い間種族が続いていることに驚きますよね。
森林開発などによって住む場所が減ってきていることなどから、その数が減っていることが心配されています。
ニホンヤマネの好物は、甘いもの。
花や果物、蜜を食べて暮らしています。
時には、トンボやカマキリなどの昆虫も食べるんだそうです。
ニホンヤマネの背中には黒い一本の線があります。
これは、枝に擬態することで、天敵から身を守るためについているんですよ。
ニホンヤマネのしっぽはふさふさしており、5cmほどもあるんだとか。
細い木の枝の上でも、しっぽで上手にバランスをとりながら移動できるんですね。
次からは、清泉寮やまねミュージアムについて深掘りしていきますよ!

清泉寮やまねミュージアムは、ニホンヤマネの生態と、ニホンヤマネを取り巻く自然環境について楽しく学べる施設です。
生きているニホンヤマネを見ることはできませんが、充実した展示内容に、大満足するはず!
清里まで行くのはなかなか難しいという人に向けて、オンラインでの館内ツアーもおこなっています。
遠くからでもニホンヤマネについての知識が深められるのでおすすめですよ。
清泉寮やまねミュージアムでは、入館者全員に、オリジナルのピンバッジをプレゼントしています。
かわいらしいニホンヤマネがプリントされたピンバッジは、年度ごとにデザインが変わるんです。
毎年訪れれば、ニホンヤマネピンバッジをコレクションできますね!
なお、オリジナルピンバッジは、入館料(420円)が必要な小学生以上のみです。
清泉寮やまねミュージアムでは、ひとつひとつ丁寧に手作りされた資料や写真、模型などが盛りだくさん。
手作りの温かみを感じますし、何よりニホンヤマネへのあふれる愛が感じられる展示になっています。
生きたニホンヤマネが見られない代わりに、ニホンヤマネと同じ大きさと重さのぬいぐるみを展示しています。
ニホンヤマネのぬいぐるみを抱っこして、そのかわいさを体感してみましょう!
ニホンヤマネは、片手に乗るほどの小ささ。
小さい体で過酷な自然環境を一生懸命生きている様子をイメージできるでしょう。
清泉寮やまねミュージアムでは、ニホンヤマネのオリジナル缶バッジが作れます。
ニホンヤマネの写真を使ったり、自分で絵を描いたりして自分だけの缶バッジを作りましょう!
クイズが好きな人は、クイズラリーに参加してみませんか?
ニホンヤマネの展示を見ながらクイズに答えていけば、あなたもニホンヤマネ博士になれるかもしれませんよ!
ニホンヤマネの塗り絵は、その場で塗ったり、家に持ち帰って塗ってもOK。
小さい子どもも手軽に楽しめるのが嬉しいですね。
ニホンヤマネが暮らす清里の森を実際に歩きながら学べるガイドウォークも開催中。
実際に森を歩くことで、自然環境や命の大切さを実感できますよ。
清泉寮やまねミュージアムのショップでは、ニホンヤマネのぬいぐるみや、ニホンヤマネを題材にした絵本などのグッズを購入できます。
限定のオリジナルグッズも揃っているので、観光の記念にぜひゲットしてくださいね!
もちろん、大切な人へのお土産にもぴったりです。
清泉寮やまねミュージアムの前は、広い草原になっており、ピクニックする場所として利用できます。
豊かな自然の中で食べるお弁当は最高ですよね!
清泉寮やまねミュージアムを訪れる際は、ぜひお弁当を持って行ってみてくださいね。
ニホンヤマネは、ハムスターのように家で飼えないのかな?と考える人もいるかもしれません。
体が小さいですし、エサも身近で手に入りやすいため、なんだか飼いやすそうですが、ニホンヤマネを家で飼うことは禁止されています。
近所の森でニホンヤマネを見かけても、捕獲してはいけませんよ!
また、ニホンヤマネが間違って家に侵入してきたとしても、捕まえてはいけないんです。
誤って捕獲してしまった場合は、速やかに森へ返してあげましょう。
ニホンヤマネは夜行性なので、夕方以降に森に連れて行くのがおすすめです。
昼間は活動が鈍っているので、敵に襲われてしまうことがあります。
清泉寮やまねミュージアムは、遊びながら学べる施設として、子どもから大人までたくさんの人が訪れる施設です。
ニホンヤマネについてじっくり学べるミュージアムは日本でここしかないため、自由研究の題材として選ぶのも良いですね!
清泉寮やまねミュージアムを訪れたら、名物の清泉寮ソフトクリームを味わってみてください。
有機牛乳と有機砂糖を使った濃厚な味わいで、一度食べたらファンになること間違いなしです!
清里の豊かな自然の中で、ニホンヤマネについて学び、おいしいソフトクリームを食べて素敵な時間を過ごしましょう!
