大自然に囲まれた山梨県はパワースポットの宝庫。
実は、山梨県には日本有数の金運神社があることをご存知ですか?
日本三大金運神社と言われているのは、
ですが、この中でも新屋山神社は日本一の金運神社と言われているんです。
山梨県にはこの他に、
という代表的な金運神社があり、多くの方々が参拝に訪れています。
そこで今回は、山梨県の3つの金運神社について詳しくまとめました。
金運アップした方はぜひ最後までご覧になって、パワースポット巡りをしてみてくださいね!
富士吉田市にある新屋山神社は、日本三大金運神社の一つとして崇められています。
金運上昇をはじめ、商売繁盛、農林業繁栄のご利益があることから、多くの経営者、起業家、投資家などがこぞって参拝に訪れているんです。
入り口付近にたくさん並ぶ鳥居は、参拝者がお礼のために奉納したもので、まわりの自然と合わさってなんとも厳かな雰囲気が漂っています。
本宮の拝殿には神様に質問できる「御神石」という不思議な石があるんだとか。
質問ののちに石を3回持ち上げ、2回目が一番軽く感じれば答えは「良」、それ以外は答えが「不」とされています。
神様に聞きたいことがある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また、拝殿奥には2本の木が合わさった「夫婦木社」があり、縁結びのご利益があるとして知られているんですよ。
標高1,700mほどの富士山二合目にある奥宮は、より強い金運パワースポット。
本宮で参拝してから奥宮に参拝するのが正しい手順で、これによって強大なご利益が得られるとされているんです。
ただし、参拝できるのは林道が閉鎖されていない5月〜11月の10時〜15時の間だけ。
奥宮に訪れる際には時期を間違えないようにしてくださいね。
新屋山神社をはじめとした富士山周辺の7ヶ所の神社では、神玉と呼ばれる神様の力が宿る木製の玉を販売しています。
7つすべて集めて神紐で繋げて身につけると願い事が叶うとされ、国内をはじめ海外からの参拝者にも人気を集めているんです。
神玉を置いている7つの神社は以下のとおりです。
山梨県を訪れた際には、ぜひ神玉を集めてみてくださいね。
ちょっとしたゲームみたいでお子さまも楽しめますよ。
甲府市にある金櫻(かなざくら)神社は、金運、商売繁盛、無病息災のご利益があるとされています。
金櫻神社のまわりに広がる富士山の絶景をはじめとした美しい自然も魅力のひとつ。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色…季節ごとに違った風景を見せてくれるため、毎度新しい発見ができるだけでなく、大自然の圧倒的なエネルギーが訪れた方の心を癒してくれます。
御神木である桜は鬱金桜(うこんざくら)という種類で、黄色の花を咲かせる珍しい桜なんです。
実は、この桜は、英雄として知られるヤマトタケルノミコトが植えたものなんだとか…!
黄金の花が咲く鬱金桜は、その見た目から「金のなる木」として昔から多くの方に崇められています。
通年4月下旬〜5月上旬に満開を迎えるため、ゴールデンウィークの旅行にぜひ訪れてみるのも良いですね!
金櫻神社は昇仙峡を登った場所にありますが、この昇仙峡は水晶が有名というのをご存知でしたか?
これにより、金櫻神社は水晶発祥の神社と言われ、ご神宝も「火の玉」、「水の玉」と呼ばれる水晶なんですよ。
水晶は浄化作用のあるパワーストーンで、悪いものを清めてくれる効果があります。
金櫻神社では、「生涯守り」という返納不要の水晶のお守りがあり、満開の鬱金桜を見て水晶のお守りを身につけると、一生お金に困らず、健康に過ごせるとされています。
ぜひお気に入りの水晶をゲットしてくださいね。
金櫻神社の魅力は他にもあります。
本殿の脇には、七福神の1人である「招福大黒天」が祀られており、五穀豊穣のご利益があるとして慕われているんです。
にっこりと微笑んでいる大黒天様を見ると、確かにご利益がありそうですよね!
打ち出の小槌を持っている大黒天様は商売繁盛のご利益もあるので、商売に従事されている方はぜひ訪れてみてください。
また、招福大黒天のご利益が「五穀豊穣=よく実る」とされることから、学問成就、合格祈願に訪れる方も多いんですよ。
さらに、出雲国の神話では、大黒天様は縁結びの神様としても知られているため、女性の参拝者もたくさんいます。
甲府市にある武田神社は、かの名将である武田信玄を慕う地元の方々によって設立された神社。
武田信玄といえば戦国時代に大活躍した名将であり、武田神社がある場所の近くで生まれました。
歴史好きの方、特に戦国時代、武田信玄ファンにとってはたまらないスポットです。
武田信玄の勝負強さから、勝運の最強パワースポットとして知られ、勝負事はもちろん、自分自身に勝つパワーも得られるんだそう。
境内にある「三葉の松」は、葉が黄金色になって落ち葉となるとても珍しい松であることから、金運のパワースポットとして知られています。
落ち葉を拾ってお財布に入れておくと金運がアップすると言われているんですよ。
本殿の向かって左側にある「姫の井戸」は、武田信玄の娘である松姫が生まれたときに、この井戸から産湯がとられたことから名付けられました。
姫の井戸は飲めるため、参拝した際に持参した水筒などに入れて持ち帰る方もいるようです。
長寿、延命、万病退散のご利益が得られるので、ぜひ飲んでみてくださいね。
武田神社の境内には、細かい石が合わさって巌となった「さざれ石」がありますが、さざれ石と聞いて何か思い出すものはありませんか?
…そう、さざれ石は、日本の国歌である「君が代」の歌詞で登場しますよね。
このさざれ石こそ、国家に出てくるさざれ石であり、岐阜県揖斐川町(いびがわまち)で発見されました。
平安時代に藤原朝臣石位左衛門(ふじわらあそんいしいざえもん)が、立派なさざれ石の巨岩を見て、当時仕えていた惟喬親皇(これたかしんのう)たちを思って詠んだ歌が君が代の元となっています。
「わが君は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」
【意味】
わが君は、千代、八千代にまで長生きしていただきたい、小石が少しずつ大きくなって、苔が生えるまで
岐阜県のさざれ石がなぜ山梨県の武田神社にあるかというと、武田神社創建100周年を記念して、2012年に奉納されたものなんです。
岐阜県揖斐川町のさざれ石は、武田神社の他にも、皇居や明治神宮などにも奉納されており、パワースポットとして人気を集めています。
金運アップは誰もが願うことではないでしょうか。
山梨県には日本三大金運神社である新屋山神社をはじめとした金運アップのご利益が得られる神社が多数あります。
また、金運だけでなく、健康や恋愛、商売繁盛といったさまざまなご利益も得られるため、家族や友人と一緒に参拝するのも良いですね。
山梨県には自然や食、伝統文化、アクティビティなどの多くの観光スポットがあります。
山梨観光のついでに参拝するも良し、参拝目的で訪れるも良し、それぞれの山梨旅を楽しんでみてください。
金運アップのパワースポットを訪れれば、お金に困らない人生を歩めるかもしれませんよ!